このサイトのサブタイトルにある「先に行くほど喜びが増す」とはどういうことだと思いますか?
その字面から、言葉の意味は誰にでもわかると思いますが、人によっては想像する内容が、まったく異なっているかもしれません。
先に行くほど(どこへ向かって?)喜び(なにかラッキーなこと?)が大きくなる?
もしもこのひとかたまりの言葉に、深い深い意味があることに気づいてしまったら、あなたはこれまでの人生を振り返って、なんということかと目が覚めることでしょう。
なにを喜びとするのか、求める喜びの質の違いで、人生を歩むほどに、抱えきれないほどの幸せを授けられる。
これから先の人生へと向き直った時、もう一切の迷いもなく歩いていく道を選ぶことができるはずです。
大波乱の世相
世界情勢を見ていて、みなさんはどう感じていますか。長い年月をかけて極まっていた悪しきものが、掃除され始めていると感じませんか。
私はワクワクしています。これから増々この動きは加速していくでしょう。
日本はまだまだ遅れていますが、もう膿み出しは始まっていますよね。今のすべてがひっくり返っていくのでしょう。
この長い年月をかけて人知れず、私たちはなにをされてきたのでしょうか。
もう傍観者ではいけません。
目を見開いて、”変わる”選択をしないと、子や孫の代までもがかわいそうなことになってしまいますから。
肉体
私たちは生まれてきたとき新品の体をいただき、これで人生を歩んでいくようにと送り出されます。
その肉体に毎日何を取り込んできたかで、結果は大きく違ってくるのは当然のことです。因果応報です。
病気、疲れやすさ、体力、肌の質。メンタルに及ぼす影響も軽視できません。
「食」は人生に欠かすことのできない楽しみの一つだととらえている人は多いでしょう。確かにそうです。美味しいものが食べられない人生なんてと思うでしょう。
でもこの肉体は生命体です。生命体としての摂理があるので、思考から発せられる報酬系の「欲」に永遠に合わせてくれるわけではないのです。それは仕方のないことです。
そうは言っても、美味しいものが食べたいという「欲」は大切にしたいですよね。
では、その「欲」を選び直してみてはどうでしょうか。
欲を捨てずに選び直してみる。ここからは新しい発見の連続が、あなたを待っていることでしょう。
間接的に取り込まれる
食事以外にも体内に取り込まれるものは多種多様です。
自宅の中に置いてあるものを思い出してみてください。普段欠かさずに使用している日用品の中にも「選び直す」必要のあるものは、残念ながらあります。皆さんが考えているよりも多いかもしれません。食器すら総入れ替えをすることを考えないといけないのですから。
体にまとう衣服からも、肉体がダメージを受けるものがあります。しかもそれらが、ここ数十年の間に主流になっているのです。
なぜなのでしょうか?
その「なぜ」を考えたとき、私はゾッとしてしまいます。私たちは長い年月をかけて、果てしない闇にすっぽりと包み込まれてしまったのではないかと。
私たちが「選び直す」をしないといけないのは、単に衣食住といった身の回りのものだけでは済まないことになります。その先には、もっと壮大な大仕事が待っていますね。
まとめ
まずは身近なところから、一つひとつ着手していきましょう。目の前に置かれた一時的な享楽をむさぼるような刹那的な生き方から離れて、この瞬間から、自分や大切な人を救い出しましょう。
”本物の喜び”とは、いったい何なのかを考えましょう。
先に行くほどどんどん苦しくなって、いろいろなものを台無しにする生き方ではなく、先に行くほど喜びが増えていく生き方へと一緒に舵を切り替えていきませんか?
そのためには知ることです、考えることです。一つひとつ手に取って「自分はどう思うのか?なぜそう思うのか?」来る日も来る日も自分の中の畑を耕します。決して烏合の衆にならず、何が「本物」かがわかる素敵な大人になりましょう。